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ホントのところを知りたいFPの収入・年収

FPが扱える商品は、実は金融商品だけではない。

このページでは、独立・開業しているファイナンシャルプランナー(FP)の、収入や年収についてお話ししたいと思います。独立をして、自分の力だけで本当にやっていけるのかどうか?
収入のことはみなさんにとっても、知りたいことの一番かもしれませんね。

FPの収入の話の前にきびしい現実ですが、私がサラリーマンの頃に教わった「2対6対2の法則」についてお話させてください。この法則は何かというと、どんな企業でも高い成績を上げるのは10人のうち2人、中間の6人は普通、そして下位の2名はちょっとよろしくない成績…。そんな現象を言い当てた法則です。なぜそうなるのか私には説明できませんが、自分の会社のことを見ても確かにそうでした。そのことが独立開業者にもまったく当てはまる感じがするのです。
これはファイナンシャルプランナーとの接点が多い、税理士さんの世界を見てもそうですし、たぶんラーメン屋さんなんかもそうだと思います。

いまの時代は、サラリーマンならリスクがないということもないですし、難易度の高い国家資格ならそれを持って働いているだけで安泰という時代でもありません。大手企業に入社をできたとしても、部長や役員まで上り詰められるのはほんの一握り。最近では大手でも成績が芳しくなければ簡単にリストラされてしまいますしね。

さて、それでファイナンシャルプランナー(FP)の収入・年収というお話しです。ここまで読んできっとお分かりいただけたと思いますが、相場はないということです。年収が200万円にも満たないFPも、コンスタントに年収が1000万円を越えている、いえ、なかにはサラリーマンにはちょっと想像を絶する収入を得ているFPも存在するのが現実です。

◆高収入を得るポイントのひとつは信頼、そして口コミです。
私の場合ですが、保険の相談を寄せてくださる奥さんたちが、年々の私の収入アップを支えてくれています。要するに口コミです。奥様方というのは、子ども幼稚園やPTAのつながりで、また近隣のつながりで、奥様同士のつながりを広く持っているものです。保険の見直しは、すぐには効果を実感できるものではありませんが、適切な提案なら2~3年で『切り替えてよかった』と思うようになるものです。良いものなら友達にも紹介したくなるのが人の良心でしょう。それが新規の相談につながりますし、保険の継続で保険会社からのマージンも安定してきます。
私事で恐縮ですが、忙しく働いているファイナンシャルプランナーなら、サラリーマンの頃の収入はほんの数年で越えられます。

◆ファイナンシャルプランナーが扱うのは、金融商品やライフプランだけではありません。
まだFPになっていないみなさには意外かもしれませんが、このことも肝心です。フリーのファイナンシャルプランナーとは、フリーの営業のことでもあります。仕事の中心はもちろんライフプランのお手伝いですが、それだけにこだわる必要はないのです。売る商品と販売ルートがあれば何を売っても構わないのです。老後の家計の設計をメインにしているあるFPは、体の健康に良い食材やお茶などもお客様にお届けしています。そのほかには投資用不動産を紹介してマージン収入を得ているFPさんもいると聞いています。もしかしたらその人の場合、ライフプランの提案料よりも不動産マージンの方が収入のウエイトを占めているかもしれません。

少し脂っこいお話しにはなりましたが、ファイナンシャルプランナーの仕事には、そのような柔軟性もあります。コツコツ人脈を広げるもよし、営業力を活かしていろんな仕事を取り込んでみるのもよし。収入・年収がどうなるかは活動の仕方次第なのです。

 

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